2019年05月08日
読書感想 現在の考えの根本を変える 「百歳人生を活きるヒント」
未曽有の 長寿時代を どう生きるか?
「 百歳人生を活きるヒント 」 五木寛之 著
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いくつか 著書 からの 脳裏に 残った ことばを 記録してみよう
① 明治維新以来の脱亜入欧の国の有りかた、
西欧一辺倒あるいはアメリカ一辺倒の有りかたを
見直すことが 求められている。
② 日本は2つの事で 世界から注目されている
・ 使用済み核燃料の最終処理の問題
・ 超高齢社会の先駆け
百歳人生を幸福に 健全に生きることのできる社会システム・思想・哲学
③ 日本人は 働くことが目的となっていて、よりよく生きていないのではないか?
④ 50歳から 今の仕事から 離れる計画を立てる。
⑤ 百歳時代の後半の50年間の期間を人生のオマケにしてはいけない。
⑥ 苦の世界のなかで 歓びを求める。真の生甲斐を探す。
⑦ ミニマリズムという名の モノをほんの少ししか待たないで生活する考えが広く支持されている。
⑧ 勉強の面白さを味わうつもりなら、年をとってから再度トライするほうが絶対良い。
⑨ 人の視線にさらされる緊張感が 心身に良い影響を与える。
⓾ 一番大切なのは「養生」。病気にならないように 普段から体調を維持する。
⑪ 三十才台 腹八分、四十歳代 腹7分、五十歳代 腹6分、六十歳代 腹5分、
七十歳代 腹4分、八十歳代 腹3分、九十歳代 腹2分
⑫ 飢えたという経験
⑬ 八十歳代は 「 自分ファースト 」 で良い
⑭ 同世代に対する 馴れ合い的な 世間づきあいは 遠慮する。
⑮ 死ぬときは 独り。 見えない世界を考える。
⑯ 記憶という 資産を 大切にする。 郷愁の時間を大切にする。
⑰ 人は 今日を生き、明日を生きると同時に、昨日をも生きる存在。
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{参考}
@@ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E5%8E%9F%E7%A7%8B%E4%B8%80
自分史 第1ステージ 基盤期 「統計業務から世界観を取得」 登山
☛ https://kitahara.ti-da.net/e11059663.html
自分史 第2ステージ 創造期 「銀行執行役員、研究所社長:経営は利益実現」
☛ https://kitahara.ti-da.net/e11061699.html
自分史 第3ステージ 白秋期Ⅰ 「講師・大学教授:新しい人財育成」
☛ https://kitahara.ti-da.net/e11080203.html
自分史 第4ステージ 白秋期Ⅱ 「ISO審査員、大学監事:新監査業務構築」
☛ https://kitahara.ti-da.net/e11083549.html
自分史 第5ステージ 白秋期Ⅲ 「 教育ボランテイア活動、小説執筆 」
☛ https://kitahara.ti-da.net/e11088307.html