2017年08月10日
読書感想 「最速で身につく世界史 」 " 民主主義の 怖さ ”
私は なぜか 歴史に 非常に興味がある
引き込まれる
英国の 政治家などのリーダーたちは 大学で 歴史専攻した方々が
多いと聞く
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私は 中学高学年から 高校まで 学校の講義よりも
図書館にある 本に 夢中になり
ある意味で 書物の世界の住民となって
小説・詩・伝記 ・・・ から 宗教・哲学書 まで
著者 主人公などと 友達となる ・・・
・・・ ・・ ・
””生と死”” など 本源的なことを 思慮する 思春期
砂漠のなかで 水を 求めるように
自然 の おもむくままに
”” 時間 ”” を忘れ 深夜まで自宅で むさぼり読んだ
そうした中で 歴史関係の書は むろん すべて 読破した。
そのうえ
私は 高校生でありながら シリーズで出版されていた
中央公論社 の 「日本の歴史(26巻)」
「世界の歴史(16巻)」 を ローンで購入し
隅から隅まで ・・・ 体に染み付くように 読んだことを思い出す ・・・
( 蘭亭山荘 図書館に所蔵されている )
http://kitahara.ti-da.net/e9031964.html
(これでは 受験戦争では まったくの 落伍者である)
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長野県 の 蘭亭山荘 で 久しぶりに 歴史関係の 本 との 出会いがあった
あなたの名前は ””””” 最速で身につく世界史 ”””””””
角野陽一郎 著
( 一日で 読破できますよ )
ここで
本の中での 心に 残った 文章を 以下に 記載する。
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「 人間が集団で生活するのに不可欠なのが、人と人とが交わす 約束 です。」
「 そもそも 神と人間との約束が宗教であり、人間同士で取り交わした約束がルールであり道徳 であり契約です。」
「 そして 人々が国家や権力者と交わした約束が 法律や憲法なのです。」
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「当時 一番の民主主義憲法といわれるワイマール憲法をもったドイツでは、そんな民主主義の中でナチスを率いる ヒトラー という独裁者が誕生します。
多数決が絶対の民主主義は、 その多数決さえ牛耳ってしまえば、 どんな危険なことでも決まってしまう危険性が あることを 私たちは 忘れてはなりません。」
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高齢者前期の 私 。 高齢者の皆さん そして 若い皆様方 ・・ も
歴史の 世界へ ちょっと 出かけてみませんか。
そこには 発見 ・・ 本物の 見識が あります!!!
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義弟の パソコンから 発信 !!!
8月7日 の お墓掃除を 終え ・・・
長野県 蘭亭山荘 生活 24日 経過 。
