2013年06月19日

ミネルヴァの梟

ミネルヴァの梟(フクロウ)

ヨーロッパでは、古代ギリシアの時代から「ふくろう」は「知恵の神様」「森の哲学者」として尊敬されてきました。日本では”不苦労”の愛称で呼ばれ縁起物とされています。
松田芳雄作 「ミネルヴァのふくろうⅢ」 約2メートルほどのブロンズ。


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ミネルヴァの梟
 (これは 自宅書斎の 2羽 の ふくろう )
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本日は ISO9001の第1回サーベランス審査のエキスパートとしてJ社を朝9時前に訪問した。

J社は ”共育”をキーワードとした 人材育成事業・新たな事業展開を 独自の新しいコンセプトで始めていた。

代表は 尊敬するT社長・素晴らしい前向きな熱気を 社員一人一人からも感じる。・・・ ・・ ・

”J社の 継続的な発展” を期して 審査に熱がこもる。 

きっと 沖縄地域にとってJ社の新たな胎動を 2階のホールに鎮座してる「ミネルバの梟」が見守っている。

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参考:

「ミネルヴァの梟は夕暮れに飛び立つ」

{これは、弁証法で有名な哲学者ヘーゲルの言葉です。黄昏時に人は、知的に哲学的にモノゴトを考えてしまう、センチな気分になってしまう。そんな意味がこの言葉にはあります。

が、この言葉には他にも「晩年になって知性や技芸が花開く」という解釈があります。わかったつもりになっても、最後になってみないと何もわからない。そんな意味が含まれているわけです。:コロガル♪ビジネス用語辞典より引用}


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Posted by 蘭亭山荘主人(北原秋一) at 23:27│Comments(1) 新経営の原点・改革
この記事へのコメント
先生は、大学教授以外にもISOの審査員もなさっているのですね!
ビジネス(実戦)を踏まえた講義など、とても興味があります。
就職活動の際、とても参考になりそうです。
Posted by Naha.T at 2013年06月22日 20:14
 
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