2020年09月06日
私を学問の世界へ導いた 本
就活 という 言葉がある
70歳を 超え
幼き頃から 学校の図書館の本を 読破する 本好き
今
まだ 読むべき課題の哲学・・歴史の本が自宅書棚に 100冊ストックしてある
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台風が 来訪している機会に
その中で これまで読んできた 本の 第5回目の 整理(寄贈)をした
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ここに 1冊の 本が でてきた
わたしを 学問の世界に 導き 入門させた 大切な 本 。
書名は 「 経済統計読本 」 森田優三著 東洋経済新報社
著者の森田優三先生に 46年前
先生には 直接 総務省統計研修所で半年間ご教示をして頂いた
主テキスト:「統計概論」(森田優三著){記述統計、推測統計}
☛ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E7%94%B0%E5%84%AA%E4%B8%89
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今から 46年前
私が 24歳の頃 寝食を忘れ 集中して勉強した 本
この 「 経済統計読本 」 は
知識が 私の 見識のベース 血液・体液となった 本 でも ある。
ここで 本の 目次を 紹介してみよう
序章 意思決定と予測
1章 経済の動きとその見方
2章 経済理論の計量化
3章 国民所得と経済計算
4章 物価変動の測定
5章 消費の構造と生活水準
6章 市場需要の分析
7章 経済予測とその精度
8章 OR(オペ―レーティング・リサーチ)の話し
参考:「経済の動きをどう読むか」通商産業省調査統計部長 宮田満著
宮田満部長(統計解析課長・筑波大学教授等を歴任)から経済実態把握分析の直接指導を受ける。