人間力がアップ「菜根譚(その1)」 : うまく いかないときこそ 力を蓄える

蘭亭山荘主人(北原秋一)

2015年05月16日 10:15

 




 頭の中で 業務の纏めの構想をねる ・・・

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 休日の 一時 こころの ブレークするために 本屋を尋ねる

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  ふと 手に取った 本には 以下の 言葉が 光っている・・・

  ・・・・・・

  ・・・・
  
  ・・

   ””” うまく いかないときこそ 力を蓄える  ”””

  「伏すること久しきものは 飛ぶこと必ず高く、

   開くこと先なる者は、 謝すること独り早し。」


  (意訳:鳥の中で長く地上に伏して力を養ったものは、
       ひとたび飛び立つと必ず他の鳥たちよりも高く
       飛び上がることができる。
       花の中でも早く開いてしまうものは、必ずその
       花だけがほかの花よりも早く散ってしまう。 )


    知力をつけている期間が長い人は、その後ぐっと
    伸びていくことが出来る。

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    私は前期高齢者であるが、まだ学びの途上にある。

    点数でいうと100点満点の55点。

    全てが勉強である・・研鑽の中で いろんな方(本)に出会い・・

     それが 一番楽しい 喜びでもある  

    そして 少しでも

    ””” 地域 人のために ・・・ 感謝 ”””


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   本屋で手に取った本は 「菜根譚(注)」

(注): 「菜根譚(さいこんたん)」は、人生の書である。著者は中国の明時代の人「洪自誠」。人たるの道を説く儒教、のんびり自足する思想を説く道教、悩める心の救済となる禅。この三つの教えが渾然一体となった古典である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%9C%E6%A0%B9%E8%AD%9A

   → http://kitahara.ti-da.net/e7545084.html


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