丹羽宇一郎氏の言葉 読書感想 「人間の器」
” 人間は いつからでも 変わられる ”
「人間 の 器」 丹羽宇一郎著 幻冬舎新書
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実母と 同郷の 愛知県生れ
丹羽宇一郎先生は
私の尊敬する日本人36人の一人
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わたしが 本から 頂いた
先生の 言霊を 以下に 記述する
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・ 仕事に置いても 生きることにおいても 「清く 正しく 美しく」 あれ。
・ 老いるという事は、それだけ沢山の経験を積んでいる事。
その経験をどう生かすか。 うまく生かせば豊かな生き方ができる。
・ 人に役に立ちたいと思って行動をおこせば、必ず道が開いていく。
・ 「ただの叔父さん、叔母さん」の視点で、今一度 自分を見つめ直してみる。
・ こころだって生きている。 よい心のときもあれば、悪い心の時もある。
・ 他人や社会のために一生懸命仕事をしてエネルギーを注いでいる人は、
死に対する不安は薄い。
・ 怒りの感情にかられた時は、いったん「間」を置くことが大事。
・ トラブルは 天が自分に与えてくれたプレゼントと捉える。
・ 逆境は、自分の器を大きくするチャンスととらえる。
・ 「分相応」 謙虚な気持ちを忘れず、その一方で自分を向上する努力。
・ 大事な事は、結果という目標を見据えながらも、過程を大切にする。
・ 知識をもたらし、教養を育んでくれる一番のものは 「読書」である。
・ 日々ベストを尽くして努力を重ねる。自分が信じることをやり続ける。
・ モノを大切にする。 モノの歴史とともに生きる。
欧州人の古いモノを大切にする習慣があり、こうした文化を見習う。
・ 海外諸国にとって、日本の持つ平和憲法は畏敬の対象である。
日本はそうした器を持つブランド国家として期待されている。
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