読書感想 「日本を壊した霞が関の弱い人たち 新・官僚の責任」
読書感想
”「日本を壊した霞が関の弱い人たち 新・官僚の責任」” 集英社
古賀茂明 著
☞
https://dot.asahi.com/columnist/profile/?author_id=kogashigeaki
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
衝撃的な 見出しの 本
法律改正で
官僚の人事権を官邸が握ってしまった 日本
この本の見出し等では 以下の文が 踊っている
( 国家公務員として 中枢にいた 著者の 真実の 言葉)
「菅政権でも続く 霞が関腐敗の 本質を読み解く」
「失敗だらけの コロナ対策
モリ・カケ問題、公文書改ざん・・・
官僚の変わらない性 と 長期政権で生まれた新しい生態。」
新・官僚体制があるかぎり
トップ(彼)が辞めても、変わらない
「右に行けば国民の利益になるが
自己の利益を害される、
左に行けば国民の利益に反するが
自己の利益が守られる
そんな時、どうしても自らの利益を
優先したくなるという弱い心を
持っているのが普通の官僚だ。
私はこれを官僚の”性弱説”と呼んでいる」
・・・
「さまざまな安倍案件での強引な政権運営が
非常に印象的だったので、人々は、
安倍政治は官邸主導の政治だというのだろう。
しかし、安倍案件は、国政全体の中で見れば
極めて限られている。
では、
それ以外の
行政はどう執行されているのかというと、
これが驚くほど官僚丸投げである。
究極の「官僚主導」といってよいだろう。
各省庁が日々行うルーチンワークやさまざまな予算執行、
法律の改正などは、ほぼ官僚に丸投げされているのだ。」
「 公文書の適切な管理と公開は、日本の民主主義を支える基盤 」
「公的な全ての文書、メール は保存義務を。 米国国立公文書記録管理局を真似る」
・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
/////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
私も 半世紀前 霞が関で 国家公務員をしていた。
あのころは 少なくとも 多くの公務員の なかま が
国民の為 世の中の為 に との 強い 自然な思いを もって
年 指で数えるほどの 数回しか 家族と食事がとれない タイトな業務
( 経済企画庁出向時 SNA改定業務 等 ・・・ )
そして 限られた報酬のなか ・・・
公務の仕事に ひたすら 注力していたことを 思い起こしている ・・・
( この本では、
私は自己規律力が高く、絶滅危惧種・「消防士」型の 公務員にあたる )
公務員を3つの類型に分ける ①「消防士型 ⓶中央エリート官僚型 ③凡人型
関連記事