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2018年01月06日

尊敬する大切な人 ニューヨーク「国連本部」にて

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   (  ニューヨーク ・ 国連本部 にて  )







 “”“ 哲学者のような 深淵な 瞳の 輝き ”“”“

 スウェーデンの
 ウプサラは 歴史の街 北欧最古の大学がある 
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%97%E3%82%B5%E3%83%A9

     キリスト教徒であり 私の尊敬する大切な人のふるさと。

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  ここに 1冊の本がある



   元 国連事務総長 ダグ・ハマーショルド 著

     「道しるべ」




   いまから 50年程 前に 出会った 私の 大切な心の 本 
     



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      ・・・

「統計業務」は 私の人間力・人生の基盤部分に大きな影響を与えた原点の一つである
 

      青年時の ひそかな  私の夢は
                     「ニュヨーク国連本部・統計局の職員」



   私は

・総務庁統計研修所 で 統計学の基礎分析、主成分分析・OR解析等の応用統計学を半年間学び、統計官の資格を得る。

・通産省時代 指定統計の調査実施、調査設計、結果集計分析、生産指数、産業連関表作成等の加工統計業務 そして国連統計局に日本経済の数値を報告する業務に携わったことがある。


・経済企画庁出向期には 国連統計局が提唱していた国民経済計算体系(SNA:GDP統計・・)の基準・改訂作業に 3年間従事したことがある。

     ・・・



  国の統計行政に係わってきた私にとって、日本では統計業務は、それほど重用しされていないが、 国連では統計業務に従事する国連職員は普通の業務職員と比較し、処遇上で高く評価されていたと記憶している。

 政策の立案、評価等を客観的に把握し、真の国力・世界和平をはかるうえで、新たな視点からの統計体系の再構築、統計のもつ機能の意味等の徹底した教育啓蒙事業等が、 21世紀地球世界の必須な事項 と 現在でも強く認識している。




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 私は 10年ほど前 ニューヨーク の 国連本部 を訪ねる機会を得た。
 
      歴代 の 国連事務総長 の肖像画 が並ぶ 廊下でお会いすることが出来た。
   
  
           お会いすることに 凄く 焦がれていた 

        元 国連事務総長(第2代) ダグ・ハマーショルド氏 
  
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%AB%E3%83%89

            微笑みをもって 私を迎えてくれた ・・・ 



         いまでも 夢に 出てくる 尊敬する大切な人 !!!




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「 1953年から、1961年飛行機事故による死まで、国連事務総長の任にあったスウェーデン人、ハマーショルド、不慮の死後、秘められた(心の日記)が見出された。公刊のためではなく、自らのために書かれたこの「道しるべ」は、公務の世界とは全く異なった、不安と憧れに満ちた感じやすい一つの魂をそのまま示している。その精神の顔立ちにおいて、パスカル、クローデル、ブーバー、ヴェイユを思わせる。北欧のフイヨルドを吹き渡る大気の厳しさ、澄んだ自然の懐から生まれた、鮮烈な詩がここにある。 」



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Posted by 蘭亭山荘主人(北原秋一) at 12:10│Comments(0)メンター(人生の師)
 
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