日本の教育を変える 「 リベラルアーツ 」 !!!

蘭亭山荘主人(北原秋一)

2015年10月24日 09:52


    






私は

 昨年4月から 大学教授の生活を 離れてしまったが、

生涯の研究テーマの 一つである「教育と宗教」は いまだ 研究途上にある。



  今は 大学の本部棟の2階オフィスから キャンパスを観るときに 頭をよぎることがある。

   それは 「リベラルアーツ」 教育。      日本語では ""教養"" とも訳されている。

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  5年ほど前
 前職の教授だった頃、 神父でもあった敬虔なクリスチャンでもあり、iアメリカの大学院を修了している沖縄キリスト教学院大学の神山理事長・学長と 「リベラルアーツ」に ついて 何回も懇談したことを思い起こした。
  
 
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      最近 素晴らしい 出会いがあった。

 
           それは 一冊の 本



            “”“ 瀬木比呂志 著 「リベラルアーツの学び方」 ”“”

 
         この本から いくつかの 入口の フレーズを 書いてみよう。 

           
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  「リベラルアーツの最も重要な性格は、ボーダーレス、ジャンルレスの横断的共通性。」



リベラルアーツは知識、とりわけ権威付けのために用いられる知識ではなく、生きた、実践的な教養です。横断性、普遍性、広い世界とのコミュニケーションの基盤、飾りやファッションではなく身につき使いこなせる教養、その人固有の「生」の形と結びついた教養、理論と実践を繋ぐシャフト、といった観点が重要。」




「知識ではなく知恵の時代、教養のための教養でなく思考や行動に影響を与え、ビジネスや人生そのものを成長させていくための本当の教養の学ぶこと」




 「個の力が問われるこれからの時代を 誰よりも したたかに生き抜くために、リベラルアーツを学ぶことは、自ら課題を見つけ出し、適切にそれを設定する能力のある人間となる必要条件。」




さあ 新たな 世界へ !!!



 「本を読んで 世界のビジネスパーソンと互角に戦うための、世代も国境も越えて通用する最強の武器・本物の智慧:リベラルアーツ)を心身に着けてみたら如何でしようか。」



                  
     リベラルアーツ の 底流には 宗教(キリスト教)が あることを 忘れてはならない

    { 今 我が大学の URGCC等の 意味 を考えてみる・・・ }


           ⇒  https://www.youtube.com/watch?v=m20LnRnSNDM 

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           →  http://kitahara.ti-da.net/e3428938.html

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