てぃーだブログ › 北原秋一の日記(日々好日) › 国の型・形・在り方 › 新リーダーの要件 ›  新しい政治・選挙権 › ◎桜坂大学館(陽明学) › 桜坂市民大学 プレ講座 第1回 「国を亡ぼすリーダーの 4つの事」

2022年01月22日

桜坂市民大学 プレ講座 第1回 「国を亡ぼすリーダーの 4つの事」

桜坂市民大学 プレ講座 第1回 「国を亡ぼすリーダーの 4つの事」










  コロナウイルス感染のため


        沖縄は対策下 に 入った


   私が講義している 那覇市内にある桜坂市民大学の

   「先人たちの知恵に学ぶ パートⅥ」 1月27日(木)開始が


   春先に順延を予定している。


     この講座では 中国古典「陽明学」を主に教示しているのであるが、


     理解をふかめるため、最近の出版物紹介などの情報も提供している。


     ここで 講義開始までの期間 当ブログを通して 語ってみよう。


         第1回は 安岡正篤先生の 著本である 


  ////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
  プレ講座 第1回




 読書感想
 「活学講座」 安岡正篤著 

        学問は人間を変える


  ”” 学は、その人の相となり、運となる ”””






  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


   ここで

   いくつか 私の心の門をたたいた 言葉を紹介する


・単に論理に止まるものは、事理という。 

   物の真実に到達するものは、道理という。




・もっと、直感的な、もっと古人の生命を打ち込んだ古典、原典にとっくむというやりかたをしないと、本当の読書力、本当の哲学にはならない。




・日本人の一つの誤れる常識は、学問・修養というと直ぐ心に結び付けて、形を無視する傾向がある。又反対に形を重んずる人間は、心を忘れる傾向がある。




    「人相見」之は相は見るが、皮相を見て心を問わない、皮相は心の相であることを忘れている。





・心を養えば「運」も「相」も良くなる。




    \\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\



・国造り・人づくりに一番大事な事は「公共精神」。まずは、政府や与党、政党、官公庁職員、公共企業団体の職員による公共的精神「礼、義、簾(かど)、恥」の実践。





 ◎ ・国家を維持するに、必要な四つの大綱(四維)がある。



その一つは礼、つまり人間関係や秩序を維持するため必要な倫理的規範・様式


   二つ目は義、つまり倫理道徳にかなっていること


   三つ目は廉、つまり無私無欲であること


   四つ目は恥を知ること




 この4つが  リーダーに ないと 国は必ず滅亡してしまう。




桜坂市民大学 プレ講座 第1回 「国を亡ぼすリーダーの 4つの事」




    


同じカテゴリー(国の型・形・在り方)の記事
特別抗告を断念 
特別抗告を断念 (2023-03-21 08:05)

  沖縄ルネサンス
  沖縄ルネサンス(2022-01-03 07:13)


 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。